
自然の中で学び、青空の下で笑う。手間暇かけた「おいしくて安心」なものづくり。たくさんの人に食のこと、農業のこと伝えていきたい・・・。富士山麓朝霧高原で育まれた自然の恵みをお召し上がり下さい。
清潔な牛舎から生産される牛乳を牧場内の工場で低温殺菌し、脂肪をそのままにノンホモ牛乳としました。 本当の牛乳をもっと新鮮に美味しく、もっと安全で健康に良く飲んで頂く為の『完全成分無調整牛乳』。一軒の牛舎、一軒の工場だからできるこだわりです。苦手な方でも、きっと飲めますョ!濃いだけでなく、サッパリとした中にも自然の甘みがあり、牛乳の臭みがありません。”しぼりたての牛乳”ってこんな味なんです。お父さんお母さんにはどこか懐かしい、昔飲んだ牛乳の味がするはずです。
まかいの牧場牛乳は時間をかけてゆっくりゆっくり吸収されますので安心して飲んでいただけます。
ミルク工房では、絞りたての新鮮な牛乳の他にも、ソフトクリーム、サンデー、ホットドッグなどを召し上がっていただけます。
まかいの牧場のソフトクリームは牧場自家製です。 牛乳をベースに作り添加物を一切使用しておりません。 自然の味をご堪能下さい

まかいの牧場では牛乳の殺菌において低温殺菌方法を選択しました。低温殺菌方法は1864年フランスの科学者パスツールが発見した殺菌方法です。パスツールは牛乳を100度まで加熱することによって細菌が死滅することを発見しましたが、 この高温殺菌では牛乳の栄養分を奪ってしまうことも同時に発見してしまいました。そして実験を続けて牛乳を65度まで沸かし、その温度を30分保ち、その後4度まで温度を下げる事により全ての細菌を死滅させるだけでは無く、牛乳の組成分を破壊せずに残すことができる事を発見しました。
低温殺菌牛乳は成分変化が少ないだけでは無く、加熱した際に発生する 「こげ臭」が無い為、さらりとした口当たりと自然な甘みが特徴です。さらに発ガン性物質である過酸化水素の発生がありません 。 何よりも私たちがこだわったのは殺菌前の生乳の段階から衛生的である為に低温殺菌が可能という事です。戦前と違い流通や冷蔵技術が発達している現在では低温殺菌牛乳が最も安全で健康に配慮した牛乳だと言えます。
世界中で超高温殺菌牛乳を飲用しているのはオランダと日本だけと言われています。

搾り立ての生乳は時間が経過すると乳脂肪分が生クリームのごとく分離して浮いてきます。しかし通常流通されている牛乳は殺菌処理とは別行程で牛乳に圧力をかけ、乳脂肪を細かく均質に砕いています。いわゆるこれも加工の一つで、乳脂肪の分離を防いでいる訳です。この加工を一切行わず生乳そのままの牛乳を「ノンホモ牛乳」と言います 。 ノンホモの牛乳は脂肪を砕いた牛乳に比べ、体内に入ってからゆっくりと凝固され腸内に留まる時間が長い為に牛乳の栄養がより多く体内へ吸収されます。昔は牛乳を「噛んで飲め」と教えられました。これもノンホモ牛乳があたりまえであった時代に噛む事により牛乳を体温に馴染ませ消化吸収を促していた為です。 ノンホモ牛乳が常飲されているイギリスでは分離したクリームを料理に使用したり、ノンホモ牛乳は時間が経過すると風味が熟成する特徴を活かし、搾り立ての風味を楽しむなら購入直後に飲み、より濃厚な風味を楽しむには3〜4日経過させてから飲んでいます。
また、 近年問題になっているアトピーになりにくいという研究報告もあります 。
最も自然な牛乳にも関わらず、 残念ながら日本では現在1〜2%しか流通されていません。低温殺菌牛乳もノンホモ牛乳も鮮度が命です。だからこそ私たちは一番美味しく飲める牛乳を皆様に供したいのです。

生乳生産担当から自分の生産した生乳が、『何処へ運ばれて?』『何に加工され?』『誰に飲んで頂いているのか?』そんな思いから「いっそ自分の生乳だけで牛乳にしてしまおう!」とスタートしました。何より牛の健康管理と清潔な牛舎、そして厳選した良質な草をたっぷり食べる牛を育てました。牛は草食動物だから本来草を主として育てるのが理想、穀類は補助的な物、強制的に与えて乳質を高める事はしたくない。結果、私の生乳には自然な甘みとふくよかな香りがあると評価を頂きました。生活の全てを牛に捧げていますから、牛の為に一日何回も牛舎へ行き飼育管理をしています。一人でも多くの方に牛乳本来の味を知って頂きたいと思います。

佐野 将史
まかいの牧場指定農場(富士宮市下条)

生産者のこだわり 1
牛舎は、1日何度も(普通は1日2〜3回、当牧場は1時間に1回)掃除をする為、みなさんが想像するにおいはないです。牛乳は臭いを吸ってしまうのでこの清潔な環境もおいしさの重要なポイントです。
生産者のこだわり 2
牛に与える餌は生乳生産量や乳脂肪を無理に引き出す事になる穀物類の給与をあくまで補助的な物とし、牛本来の姿である牧草を主とした飼育方法を確率しました。これにより牛の乳房炎等の事故も無くなり、牛乳にはふくよかな香りが漂い、また牛乳に自然な甘みがでました。
生産者のこだわり3
まかいの牧場牛乳に含まれる体細胞やは、一般細菌数も常に平均値より大きく下回っており、きれいな牛乳を維持しております。
生産者のこだわり 4
家族7人みんなで愛情をそそいで安全で美味しい生乳を生産させていただいておりま
す。


牛乳製造担当からまかいの牧場は観光だけじゃない、安全で新鮮なそして美味しい牛乳を自社製品として提供したい。飼育畑から一転して製造に携わるこの業務を自ら希望しました。どんな牛乳にしようか悩みまし たがお客様の声で一番多かったのが「搾りたてのまま飲んでみたい」ならば、良質な生乳を生産しているから低温殺菌・ノンホモ牛乳にしよう!そして完成したのが「まかいの牧場牛乳」です。この処理方法は細心の注意をはらい時間も掛かるため大量生産ができません。さらにコストは上がるし賞味期限も早い、脂肪がビンの上に浮いてくるなど、大手メーカーではやらない牛乳です。牛乳飲んだ後味が嫌いな人、まったりとした味が自然な味と思っている人、生乳に限りなく近い牛乳は美味しいから是非飲んでみて下さい!
美味しさの秘密 1
その日に搾った生乳を、その日の内にビンに詰める事ができるのが自慢です。
美味しさの秘密 2
シンプルでコンパクトな工場で作れる量は、多くても1日300リットルで、1本1本手作業で愛情と一緒にビン詰めしています。
美味しさの秘密 3
製造工場は清潔と衛生管理は勿論、製造ラインは毎日全て分解し、徹底洗浄を行いライン管内の細菌チェックも行っております。抜打ちの立ち入り検査で製造ライン内はすべての菌の存在が0(ゼロ)という結果に保健所の方にお褒めのお言葉をいただきました。
美味しさの秘密 4
製造の中で一番気を使うのが温度管理です。低温殺菌は時間をかけてゆっくり殺菌しますので65度の温度管理が命になります。

ここ最近、「食育」という言葉をよく耳にしますが、まかいの牧場でも、「食べること」を学ぶ大切さを知ってっていただきたく、私達のものづくりの原点である「まかいの牧場自家製牛乳」ができるまでをご覧頂ける「牛乳が出来るまでツアー」を開催しております。延べ参加人数は1200名を超え、多くのお客様にご参加いただいております。ふれあい学習「牛乳のお話」でまず牛乳の事を知っていただき、その後牛舎の見学、生産工場の見学という牛乳が出来るまでの全てを見ていただけます。「健康・安全・安心へのこだわり」に自信があるからこそ皆さんの目で直接見ていてただきたいと願っています。