サツマイモ畑+BDF利用拡大中のお話
そのツルは動物にエサとして与えるのと、
画面右のチッパー(裁断機)でばらばらにして畑に戻そうと思っていました。
ところが今年は、出たツルをその日のうちに動物にあげるようにしたところ
ものすごく良く食べるので、チッパーの出番がまだアリマセン。
昨年はツルを堆肥の山に入れて大変な目にあいました。
スパゲッティーのようになって、腐りかけのまま繊維が残り
トラクターに絡んでとても使い物にならず、堆肥の山から駄目な部分を
取り出したりして本当に大変でした。
燃料費の高騰で、動物の飼料費も1年で2割も上がり大変なときなので
より無駄の無いサイクルができてきてやりがいがあります。
富士市にある処理業者さんを経て、ディーゼルエンジンの燃料として
牧場に帰ってきます。
牧場ではBDFの活用が拡大中。
今月から場内を走るトラクターバスは全てBDFを活用しています。
いままで捨てていたものを活用することで、
少しでも化石燃料節約につながればと 始まりました。
BDF:バイオ・ディーゼル・フューエル