富士山を違った角度で見る(いろんな意味で)
ちょうど富士山の反対側なのでいつもと違う富士山をアップ。
以前、写真家の先生が、男性的な富士山と女性的な富士山の見方を教えてくださいました。
まかいの牧場側からみる富士山は、真ん中に荒々しい「大沢崩れ」が入るので男富士。
東京側から見る富士山(山中湖側も)は、左右へなだらかに裾が延びて、いつも雪でお化粧しているので女富士。
なるほどそうみえるな。 と思いました。
神話としては、富士山は女性。
コノハナノサクヤヒメの住みたもう山として、ずっと昔は女人禁制でした。 (同姓が登るのは怒るから)
戦国時代時代の終わり頃に、富士山信仰の「冨士講:ふじこう」という信仰が起こり
江戸時代の中ごろにはかなり広まっていたそうです。
ここのところ富士山噴火の話題がこちらのブログにも載りましたが、今日私がいる施設にわかりやすい
掲示があったので載せてみます。
む。平均間隔的にそろそろ噴火する時期は過ぎています。・・・・・・・・そろそろなんだな。
人間の寿命は長くないので、つい「生まれてから今日までに無かったからありっこない」と感じがちですが(私は)
そんな考えには根拠がまったくないんですよね。
私的な話ですが、私は社会が嫌いでした。なんだか自分には関係ないような気がして。
でも社会人になってから身の回りのこととつながっていることを実感したら、好きになりました。
(・・・・・・・・・・・・といっても年号は一向に頭に入りませんが)
これからも子供さんと接する機会はたくさんあると思うので、
生かされていること、周りと自分がつながっている事を「体感」と「知識」で伝えて行きたいなと
大それた事を考えています。
環境教育機関としても、まかいの牧場の役割は大きいと思っています。