曇り時々雨の日。
乾燥させた収穫物を良い種と悪い種、ゴミとを分けるためのものです。
馬飼野会長曰く「コレを回すのは子供の仕事だった」そうです。
まわす速さと、箕(み)からこぼす量の両方の息が合っていないと上手くいきません。
手前に落ちるのは全て見事な種ばかり。道具とは実に便利なものだなあと感じますね。
まきかたやまく時期などを書いた育て方の紙と一緒に入場口で今年も配布します♪!
今年の夏休みには「昨年ただいた種で、ベランダに大きなヒマワリが咲きました」とメールを
下さった方もあり、とても嬉しかったです♪
燃料の名前はBDF(バイオ・ディーゼル・フューエルの略)。
その燃料を作り出すのは、廃油を溜める事から始まります。今日は業者さんがその廃油を回収しにきて下さいました。
写真はその回収したのを入れるタンク。
本来捨てているはずの物を有効活用することと、化石燃料の使用を減らす事で地上の二酸化炭素の量を
増やさずに活動できるというわけです。
サツマイモなどの釜もマキを使っていますが、地下資源を使わないので「バイオマス」の考え方でいくと
地上の2酸化炭素量は増えないのです。(それでもムダ燃やしはダメ!)
そのうちの1つ、乳搾りの牛さんとのショット。
夕方この写真を乳搾りのお姉さんに見せたら「・・・ショコ、なんて顔してんの・・」と言われた。
牧場は本来、循環型施設。環境への影響を小さくする意味でも、自分達で出来るものは自分達で作ろう!
という目的で始まっております。なかなか出来ない作業ですから、刈りとったり、種をとる時には
作業を体験しながらサポートしてくださる方を募集するかもしれませ~ん!
農夫になった方。ご存知の方も多いと思いますが、松木さんの野菜はどこでも引っぱりだこ。
TVやラジオでも大活躍中、毎週料理番組にも出演されています。
今日はそんな予約の方がお客様がありました。