芋を埋めて貯蔵レポート
でっかい石があったところの目印。トラクター(耕運機)の回転している刃が当たると
「ドジャンッ」っていいながらトラクターが軽く浮いたりします w(゜0゜)w
大人の頭2つ分ぐらいのでっかい石もあって、いちいち掘り出していては作業が進まないので
目印だけしときました。またこんどやろう。
廃食油からできた燃料BDF(バイオ・ディーゼル・フューエル)は軽油として使っています。
この燃料をつかうのに、車両に何かあたらしく付けなくてはいけないのかと思ったら、
なにもしなくていいのでした。新しい車両(コンピューター制御付)ではシステムの
変更が必要なのだそうですが、トラクターや乗用式草刈機などではそのままでOK。
みなさんが乗る、場内を遊覧するトラクター(一回乗ったら1日乗り放題)もコレで動いてます。
掘っているところへ馬飼野会長が来てくださり、ご指導いただきました。
頂いてきた「籾殻:モミガラ」を15センチほど敷きました。
7割籾殻で埋めたところで杉の葉を15センチほどの厚さに敷きました。
芋は、湿り気の無いところで空気を遮断し、14度以上にしないようにしなくてはいけません。
そうしないと芽を出し始めてしまったり腐ってしまうからです。埋めるのは本当に良い方法。
杉の葉を敷くのは、空気を通しながら(押された圧力で下から上に空気が抜ける)遮断する為。
知り合いの樹木医さんから教わったのとはチョット違いましたが、会長はずっと昔から
この方法で実際にやって来ているので間違いないのです。(ワタクシは初めての経験♪)
しっかり土をかけて、しっかり踏んで、雨水が入らないようにしました。
じっくりしみこんでくる雪が一番良くないそうで、踏み固めには念を入れました。
埋めた場所が明確に分かるように、棒を四隅に立てて完了!
来年3月には苗床を作って、苗をたくさん作る予定ですが・・・ さて、成功させられるか!?
今は5時でも真っ暗ですね。風が冷たくなってきます。