霧の木曜日
2013.05.31しかし・・入り口すら全然見えない・・・。
しかし・・・何にも見えない・・
この日は、富士宮市の街中でも霧が出ていたほど。
朝霧高原ではこんな霧が良く出る季節になってきました。
でも、白いのは花(花弁)ではありません。
この緑色の玉の様な部分が、大仏様の髪の毛「螺髪(らほつ)」に似ているようなので
「山のお坊様」の意味で「山法師(ヤマボウシ)」の名前がつけられました。 帽子ではないのです。
でも今これならば、予定通り6月15・16日に刈り取りが出来そうです。
雨さえ降らなければ・・・ 刈り取って、束ねたものを、羊の家の通路上にぶら下げて乾かします。
そんな梅の実はなかなか売っていません。
自分で梅の実をもぎ取りする所から、ジュースを作るところまで体験できます。
ジュースは1ヶ月後からお飲みいただけます。
写真中央の針が生えた目玉の様なたくさんのものは、梅の実の味方。
タマカタカイガラムシを食べてくれる、「アカホシテントウムシ」のさなぎや出て行ったあとのカラ。
農薬をかけないからこそ、害虫の天敵が増えて、食べてくれるというサイクルが出来てゆきます。
あと1カ月でググッと大きくなってくれるに違いない。
食の体験工房で6月のメニュー内でちょっと使うので、一部だけは早いけれど収穫~。
午前中に設定すると超大混雑でご迷惑をおかけするからです。
6月1日土曜日は、富士宮市の催し「子育てフェア」開催日。何千人もまかいの牧場にマイカーでお越しいただく
イベントなので、駐車場は朝のうちに ずっと奥まで一杯になります。(雨の予報も後退中)
それで4時からとさせていただきました。