3年後のシイタケ収穫の為に。
今日はシイタケを育てる木「ほだ木」を作る作業を行いました。
シイタケが採れるためには、 シイタケ菌ばかりがほだ木の中で増えなくてはなりません。
その辺にただほったらかしにしておいたら、他の菌が勝ってしまって「ただ腐るだけ」になってしまいます。
よく乾かすため、年末に倒しておいた「クヌギ」や「ナラ」をチェーンソーで1メートルに切断。
湿ったままでは、やっぱり他の菌が勝ってしまいやすいので、冬越しの栄養をためた樹を
葉が落ちた11~12月に切り倒しておきました。
今日は大きな樹13本を4種類に分けました。
①枝先(50~100センチぐらいの長さに) ②親指ぐらいの太さ(60センチ)
③手首ぐらいの太さ(30センチ) ④それ以上の太さ(1メートル)
①は使えないので枝捨て場に。②と③は焚き火用のマキに。(重要)
④がシイタケに使う♪
ナタとチェーンソーを駆使して切る きる キル・・・・。
今日は全て運びきれませんでした。明日の午前中で終わるかな・・?
焚き火で沸かした大なべですぐ茹ですぐ食べ!
3月の半ばぐらいまでできそうです。(畑の状況により判断いたします)
この時期は花を摘んだほうが良いのです。
いくつかいいことがあって、
①花がたくさんつく
採らなかったらスーッと真ん中の1本だけが伸びてしまうが、摘む事で伸びるエネルギーが
たくさん花芽を付ける事に使われて花が一杯つく。
採らなかったらスーッと真ん中の1本だけが伸びてしまうが、摘む事で伸びるエネルギーが
たくさん花芽を付ける事に使われて花が一杯つく。
②倒伏しにくくなる
花が咲く時期の後半になると、だらしなく広がったり
強い風の日にみんな倒れてメチャメチャになる事を防ぎやすい。(背が低いほうが良い)
花が咲く時期の後半になると、だらしなく広がったり
強い風の日にみんな倒れてメチャメチャになる事を防ぎやすい。(背が低いほうが良い)
③花の咲く時期を調節できる
同じ時期に同じように植えても、早く咲くものや遅く咲くものがあります。
早く咲きそうな花芽を摘む事で、全体が一気に咲くよう調整しやすい。
同じ時期に同じように植えても、早く咲くものや遅く咲くものがあります。
早く咲きそうな花芽を摘む事で、全体が一気に咲くよう調整しやすい。
花の為にも人の為にも都合が良いんですね~。
その頃と今とでは、富士山の形がかなり違います。
こちらから見て真ん中の「大沢崩れ」がかなり広がっているのです。
富士山はここ数年、火山性の地震が増えてきているようです。
富士山周辺を科学的に調査して、公的機関から「ハザードマップ」という
噴火したらどんな風に溶岩が流れてくるかなどを詳しく予想したものがすでに配布されております。
それによると、まかいの牧場はすぐに大変なことになる場所ではないようですが
さて、次の噴火はいつになる事やら・・・・。 (不吉な話ですみません~)