「イモの植え付けから【コンニャク作り】」の様子 ~マナさん編~
「昨日」

最後の舗装が終わり、新しい壁の装飾工事が行われます。
昨日の入場口の様子(^_-)-☆
「レオ君、タイセイ君の挑戦」

先日、レオ君タイセイ君は、人生初のクッキングに挑戦!!
挑戦メニューは、毎日11時から行っております「ピザ作り」♬
まず材料を切る所から…
「炒めます」

炒めるにも、順番とその理由があります。
そんなこと、言葉で言われたって理解は進みません。
自分でやってみる「経験」も大切です。
「いい感じになってきました!!」

いいタイミングまで炒める。
「炒め」一つとっても、やりすぎでも 足りなくても良くない。
良い「塩梅(あんばい)」が大切です。
※塩梅:「微妙な、ちょうどよい具合」=梅干しの塩加減は「ちょうどよい所」が難しいのでこんな言葉が産まれました。
「できました~!」

食への感謝は、まずは自分でやってみる事。
そんなきっかけになれたら嬉しいです💛
「お料理の力」は「生きる力」に直結します。
「食育」は大人も子供も大切な事だと思うのです。
「ソーセージ作り体験も、家族で挑戦するのにお勧めです」

ちょっと難しい作業ポイントも2つある「ソーセージ作り体験教室」も毎日開催中!!
※この体験だけは、繁忙日になりますと「休止」と言う事が たまーにありますので… ご了承くださいませ(普通の週末や平日は毎日13:30から行っております~※受付は13時締切)
「コンニャク芋の収穫!」

コンニャクイモは、「収穫まで3年かかる」と言われます。
マナさんが持っている、収穫時期を迎えた「巨大コンニャクイモ」からは、
触手のように細長い「種イモ」がニョキニョキ生えています。
この「種イモ」が出来るのに1年かかった計算。
この棒みたいな「種イモ」を植えておくと、もう1年かかって「手のひらのに乗るぐらいのボール状」になります。
これで2年目。
マナさん達が春に植えたのは、そんな2年目の種イモでした。
「洗って小さく切ったら…」

芋を洗って、それをミキサーにかける!!!
もう何年も体験されておりますので慣れたもの(^_-)-☆
「トロトロになりました」

コンニャク作りは科学実験みたいな感じ。
ミキサーにかけただけで、少しゼリー状に固まりかけてくる感じです。
「最重要ポイント」

凝固剤(炭酸カルシウム)を入れて、まぜこむ作業「のりかき」。
これが最もミスをしやすく、重要な1分間です。
※凝固剤はアルカリ性ならOKなので、「草木灰」を使っても良い。でも、食べ物に「灰」を混ぜ込むなんて、なんだか驚きですよね。
この作業だけは、「小さい子に体験させよう」はちょっとお勧めしない。
炭酸カルシウムの水(凝固剤)は、一気に混ぜないと…
「ものすごく固まった部分」と「固まりが足りないゼリーみたいな所」と分離したみたいになっちゃって
「もういくら混ぜてもダメ」なってしまいます。
コツは、「上から下まで手を力強く突っ込んで、全部をひっくり返して混ぜまくる。」ですw
「それを容器にすぐ移す」

混ぜきったら、ボヤボヤしないですぐに四角いバットに移します。(なるべく空気を抜きながらパパッと)
固まってきたら、包丁で切り目をスッスッと入れます。
それを1個づつ持ち上げて、茹でにかかります。
「グツグツ」

グッシリと固まっていたコンニャクが、ゆでられてガッシリと固まってきます。
この時、すごく浮いてくるものは、お湯から出ている部分の「火の通り」が悪くなるので
混ぜる・裏返す・落としぶたなどで、火の通りにムラが出ないようにします。
「最後の作業は…」

みずさらし。
水にさらしてアクを抜いたら…完成です!!!
「その夜の我が家」

マナさん達におすそ分けを頂いたので、味噌やワサビ醤油でいただく!
あっという間になくなる「おさしみコンニャク」最高でした!!
ありがとうございます、ごちそうさまでした!!!
「モッシャ モッシャ」

いいカオだわ…❤
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「オマケ」 ※今朝、産経新聞のネットニュースから
「全国富士山の絶景ポイント・ベスト5」ランキング結果
おいおい、「全国ベスト5」の2つがご近所じゃーん♪
※おまけに1位はあと1ヶ月でしまっちゃうらしいが。
ワタシ達は、「その稀有な価値」をもっと認識しなきゃいかんな。
感謝して、それを活かしてゆかねば。
元記事⇒
「富士山絶景」を望める穴場ベスト5、1位のスポットは令和8年1月から一時営業を休止