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HOME新海さんのイケメン日記コンニャク芋、ほり出しから、たき火で(大量の)コンニャクを作るまでw

コンニャク芋、ほり出しから、たき火で(大量の)コンニャクを作るまでw

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「チラチラ富士山・とても美しい!」

 

牧場は朝だけ小雨。

富士山頂は雪。

 

 

 

薄化粧の、今年一番きれいな富士山が

雲間にチラチラ何度も見られましたw

 

 

 

 

 

 

「エイト君①」

前回来た時に・・・

「そーしゃるぅ・・ディスタンス!」とヒジをぶつけるのが

すごく気にいったとエイト君。

おじいちゃんおばあちゃんも一緒にw

 

ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

「ATP検査」

ATPとは、エネルギー分子の事で、全ての生き物の細胞内にあるものです。

これを測定することで、「生物学的汚染量」がわかります。

 

いつもお世話になっている久保田塗料さんが金曜日に、

コロナ対策の一環として、レストランやBBQテラスに、

特殊な塗料を塗布してくれたのです。(社会のためにと、無償で提供☆彡)

 

その結果を見るために、昨日朝、ATP検査に来てくれました。

 

いつもありがとうございますm(_ _)m

 

 

 

 

「掘り出し!」

 

昨日今日、来週末は・・・

春にコンニャクの畑をもって「種芋」を植え付けた皆さんが

いよいよ掘り出して、こんにゃくを作る日!

 

※コンニャク芋を育てるには「3年かかる」と言いますが、

2年たってできた「直径7~10cmぐらいの芋」を春に植え付けたのです。

 

 

 

 

 

 

 

「切ってみると」

コンニャク芋、切るとこんな。

生でひとくち食べると・・・・

口とのどがものすごい針でつつかれるような刺激でエライことになります!(経験あり・・・)

それは、簡単に言うと、シュウ酸カルシウムが針状結晶で、肌を刺激するからです。

 

詳しく長く言うとこんな・・・(時間のある方だけどうぞ(◎_◎;))

※日本植物生理学会HPによる

コンニャクはサトイモの仲間ですのでシュウ酸カルシウムを蓄積する性質をもっています。シュウ酸カルシウムは水不溶性で、細かい針状結晶となっています。シュウ酸カルシウムは劇薬に指定されているもので強い毒性をもつ物質とされています。少量が粘膜や皮膚に触れることでかゆみから灼熱感に至る激しい作用をもつと記載されています。生のコンニャク芋を齧ったことはありませんが、サトイモの葉柄を齧って喉がかゆくなると同時にチクチク痛む経験をしたことがあります。シュウ酸カルシウムはもちろんシュウ酸からでき、シュウ酸は広く植物に分布しています。作物でも、ある食品分析によるとシュウ酸含量(食品100g中のg量)は、コンニャク芋0.175g、サトイモ0.151g、ツルナ1.277g、ホウレンソウ0.650g、イタドリ0.433gなどとなっています。この値は、組織を酸性で抽出しますのでカルシウム塩を含むすべてのシュウ酸塩を測定したものです。コンニャク芋のシュウ酸含量はホウレンソウ、ツルナよりも小さいにも関わらず、強いえぐみを示すのは、コンニャク芋にはシュウ酸カルシウムが出来ているからです。もちろんコンニャク芋にもカルシウム塩以外に可溶性のシュウ酸塩(カリウム塩とかナトリウム塩、リン酸塩など)もあります。これらもえぐみの元となっていますが、えぐみの強烈さが違うためです。シュウ酸塩を区別せずに「シュウ酸」と言ったり、カルシウム塩の特殊性を強調するときなどは「シュウ酸カルシウム」と指定したりしているのではないでしょうか。因みに、植物組織でシュウ酸カルシウムの結晶ができるかできないか、どのくらいできるかは遺伝子で支配されていて、シュウ酸やカルシウムの量がシュウ酸カルシウムの量を決めるものではありません。
こんにゃく製造過程で用いる水酸化カルシウムや炭酸ナトリウムなどの働きですが、ご指摘のようにシュウ酸カルシウム、水酸化カルシウムもともに塩基ですので「中和」ということではありません。しかし、こんにゃくの製造過程では、乾燥粉末の抽出物やすりおろした生芋を加熱するか、生芋をまず加熱して摩砕する、ことをしています。水に懸濁したシュウ酸カルシウム結晶は薄い酸のもとでは60度で1時間ほど加熱すると可溶性となりますので、加熱段階で失われてえぐみが消失したと考えられます。サトイモの芋も葉柄も、加熱すればえぐみがなくなることと同じです(すり潰した-死んだ-植物組織摩砕物は一般に弱い酸性です)。
水酸化カルシウムなどはコンニャクを凝固させるために用いています。コンニャク芋の主成分であるグルコマンナンという水溶性の多糖類はアルカリ性で加熱すると不可逆的に凝固する性質をもっています。グルコマンナンはグルコースとマンノースが交互に1:1.6の割合でひも状につながった多糖類ですが、一部の水酸基がアセチル化(酢酸基とエステル結合)されています。エステル結合はアルカリ性に弱く、炭酸ナトリウムや水酸化カルシウムのような弱いアルカリでも加熱すれば外れます。アセチル基が外れると水酸基が露出し、グルコマンナン分子は近くの分子と水素結合で3次元的に結合するのでゲル状(不溶化)になるのだとされています。凝固物は再び元の水溶性に戻ることはありません。これがこんにゃく(食品)です。凝固剤はアルカリであればよいので、水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)でも水酸化カリウムでもよいのですが、これらは強いアルカリですので使用法が難しいために使われないと思われます。

 

 

 

 

 

 

「ミキサーでドロドロにした直後」

 

コンニャク芋は、すりつぶしただけで

ゲル状に固まり始めます。

 

その結合はさほど強くなく、

ポイントは「凝固剤(アルカリ性)」を混ぜた瞬間に

ガンガン固まり始める事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ガンガン固まり始めた瞬間」

凝固剤を入れて混ぜるときだけは、

子供さんがゆっくりやるのは厳禁。

すごく反応した固い部分と反応が足りないヘニャヘニャした部分ができ

その「ムラ」はそのまま「失敗」に直結します!

 

ゴム手袋で、一番下まで「かき込むように強く混ぜる」を

20~30秒以内に完了させねばなりません。

力が必要です。

 

 

 

 

 

「そしてゆでる」

 

凝固剤を入れたら、バットなどに手早く移し

もっとしっかり固まってきてから・・・・

切り分けながら沸騰したお湯に入れてゆでる。

すると、よりしっかりプルプルに固くなり

コンニャクの完成です!!

 

※ゆでたあと、アク抜きの「流水にさらす作業」がありますが。

 

 

 

 

 

 

「茹で上がりました!」

 

茹でる際、どんどん浮いてきてしまうので、

落し蓋などで上からおさえたほうが良いが、

強く抑えすぎるとコンニャク同士が

くっついてしまったりもするので

色々注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「食らう!」

ちょうど通りがかり・・・

Yさんからおすそ分けを頂き

エラそうに食べる男性が一人・・・。

 

 

出来立ておさしみコンニャク・・・うまいっ!

 

ありがとうございますm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

「ピザ作りも開催中!」

 

今、(本日も)週末は14:30から「マキの炎でピザ作り」も開催中!!

その準備中の1枚↑

 

 

 

 

 

 

 

 

「14:00も見逃せないw」

 

今月、クリスマスまでは週末開催の撮影会(無料)が見逃せない!

中央広場で撮影会は14:10までに並べば参加できるのです☆彡

 

※サイトウお姉さんが、皆様のカメラ・スマホでみんな揃ったところを撮影してくれますw

 

 

 

 

 

 

「エイト君②」

クリスマス装飾のルンちゃんに乗るエイト君。

朝から夕方まで、牧場を1日満喫してくれました!!

 

※今週末から・・・場内がすごくすいています(;’∀’)

混雑ナシ!

 

 

 

 

 

 

 

 

「夕方」

 

紅富士が・・・

 

これぞ紅富士。

※電線の無いところから撮りたかったのですが・・・(撮影に時間はかけない方針です)

 

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