糸が二重で暖かく装飾性に富む編み込み技法は、17世紀までには北ヨーッロッパ全土に知られていました。伝統的フェアアイル模様は輪編みで一周には2色しか使われていず、当初は羊毛の自然色である黒・白・茶と草木染のローズピンク・黄・オレンジ色で配色されていました。
主に冬の仕事だった編み物は、ランプと暖炉の光の中でも模様が見えるよう、コントラストの強い色が選ばれたようです。
永遠のフェアアイルセーター(日本ヴォーグ社)より
主に冬の仕事だった編み物は、ランプと暖炉の光の中でも模様が見えるよう、コントラストの強い色が選ばれたようです。
永遠のフェアアイルセーター(日本ヴォーグ社)より

「日本ヴォーグ社刊 毛糸だま1991年秋号より」





