軽トラックで往復1000キロ(日帰り)の旅 (先方滞在時間30分・・・)
昨日は朝5時に出発し、軽トラックで新潟に向かう。(岩手県が近い)
新潟・・・広い・・・人工物少ない・・
新潟東港で満タンガソリンがギリギリと聞いてはいたが、「ま、もうちょいだから行けるだろぅ」と甘く見る気持ちを抑え、少し早めにガソリンを入れる。
その後、目的地まで80㌔・・・・
ガソリンスタンド無し・・・・ ・・・・・あ!ぶ!な!かった~ぁ ε-(´∀`;*)ホッ
あそこで入れて無かったら、JAFさんのお世話になるところだった・・・・
おお、ほぼ新車で・・・燃費15.1キロ。
・・・悪くね? 高速走ったのに。
片道約500㌔の行程。 往復1000キロ。
片道6.5時間。往復13時間。
今回は、チェビオット(羊の品種名)のオスを購入するのが目的の旅。
3歳のチェビオットを迎えに行ったのです。
趣味的に飼ってますというのは、写真の佐藤さん。
ウールの刈り取り、加工から染色、織物まで自らの手で行う、趣味の域を超えた頑張っている方でしたw
ハウス2棟で片方で羊、片方でエサの保管。
こちらは羊を飼育しているほう。すべてのものの「直角並行」がきちんとしていて、管理もキチッとしているのを感じました。
※手前の2頭は肥育中
うん、キチッとしていました♪
ヘイレージを自作されており、飼育費用を下げる努力も、かなりされておりました。
サフォークやコリデール、チェビオットが放牧されておりました。
※やはりヒツジ。伸びてしまった草はあまり食べないと・・・
ヤギは基本なんでも食いまくってくれるが、羊はグルメなので、放牧の時期が遅れると「やだぁ、あたし、こんな伸びた硬い草なんて食べないわよおぅ♬」みたいな感じで全然食べない。 ・・・・贅沢言わないで食えよ!(# ゚Д゚) (本音)
元気なオスのチェビオット。
いい顔しています。
最後に車から出す際も、私のスキを突こうとしてすごい勢いで飛び出した!(逃がしませんでしたが)
オスはそのくらいがちょうどいいw
オスなので、鳴き声が「め゙~」ではなく「ボェー」に近い。
まわりの方が、なんだなんだと寄ってくる。
高速道路のパーキングエリアでも。
佐藤さんが編んだ、シルク30%、ウール70%のマフラー。
村上市の鵜渡路(うのとろ)は、牛と養蚕(ようさん)と米が生産の柱だそうです。
カイコは今でも育てている農家さんもあり、日本でここだけの、個人で営業している「シルクのお店(体験もできます)」がここにありました。
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5時に出て、19時過ぎにまかいの牧場に到着。
1日1000キロはさすがに遠かった。
でもこれで、来年の春にチェビオットの仔羊たちがたくさん生まれるぞ!(予定)
Comments
ほんとお疲れ様でした。
また会いに行きます♪